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World Journey ~旅路ニ季節ガ燃エ落チル~

2008年12月12日 大阪から上海へ船で渡り始まった旅 1年6ヶ月の旅路を終え 2010年6月9日に帰国 ~旅路に季節が燃え落ちた~ *気ままにブログ更新中*

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Let's go to the planless journey

考えるから悩む、悩むからまた考える
そしてまた悩む・・・、まさに悪循環

こういう時は一度旅を始めた頃に戻ってみようじゃないか
初心忘れるべからず、なんてよく言うじゃない?

そもそも、今回のおれの旅に予定なんてものはあったのか?

思い返せば、出発を控えた大事な時期にスケボーでハリキリ過ぎて、転倒、そしてまさかの骨折
出発は延期しなきゃいけなかったし、完治を待たずに旅に出発したんだった

もう随分と前のような気がしてそんな事もスッカリ忘れてた

“出発”という一番最初の“予定”ですら予定通りに行かなかった今回の旅

旅も終盤を迎え、所持金の残なんかも気になってきてちょっと保守的になりつつある
無計画というのは、どこにいても帰国なり、何かあってもなんとか出来るという自信や余裕があってこそなのかもしれないし、その“自信や余裕”というのは精神的も部分も大きいだろうが、それを支えるのは懐に抱えた日本銀行券の存在

そのココロの支えの紙切れは、ずいぶんと枚数を減らし薄っぺらくなっている
だから保守的な考えがアタマから離れないのか?

なんかそういうのクールじゃないね・・・

“恐れからくる一歩の遅れ、それがもたらす致命的なロス、悩む前に体で反応”

そう、ラストスパートだから、感じるままに攻めの旅、アグレッシブにやってみようじゃない!!

そうと決めれば行動あるのみ!

これからどこに向かうかわからないんだから、荷物を少しでも減らしたい
もしかしたら荷物を背負ったままめちゃくちゃ歩くことだってあるかもしれない
処分出来る物は捨てて、売れそうな物は買い取ってもらい、捨てれないものは日本に送る

次は交通を確保

決めたらすぐ動きたい!今夜の夜行バスに飛び乗って、マレーシアのペナンへ!!
スラタニー、ハジャイで二回の乗り換えがあり、所要時間は約20時間・・・

とにかくマレーシアへ、その後の予定はまったくなし!!

最後にお別れの挨拶回り

出来るだけ知ってる顔を見つけてはお別れを言ってきた
「気をつけてね!」「いい旅を!」「で、次はいつバンコクに戻って来るんだ?」

この言葉に弱い・・・、果たしておれはまたバンコクに戻ってくるんだろか?

メン屋のおねえちゃん、屋台のおっさん、コーヒー屋のおばちゃん、タトゥースタジオの連中、ストリートアーティストの若者、バーのおにいちゃん、何してるんだかわからないボンクラども・・・

思えば、知ってる顔はたくさんいる、いつかまた会おうぜ!!

さぁ、今一度仕切り直して、いい旅を!

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スゴく考えてる・・・

まずマレーシア行きはかなりの確立でほぼ決定
行ってやろうじゃないか!!知らない国へ



いちおうマレーシアのガイドブックなんかも購入してページとにらめっこしてみてる

聞くところによるとマレーシアって案外つまらないかもしれない・・・
何もなく退屈という話は耳にする、でも飯が美味いらしいね

中華とかインド料理、もちろんイスラム文化圏だからムスリム料理もあるんだろう

とにかく行って、飯でも食ってみようかなって感じ

絶対、首都のクアラルンプールなんかデカいチャイナタウンってだけだと思うしね、興味なし!

旅の終わりはBKKじゃなくてもいいや!なんて言いながら、やっぱり心のどこかでバンコクにこだわってる部分もあったりして・・・

現在所持してるダブルエントリーのタイのツーリストビザ、申請時から6ヶ月有効だと思ってたら、どうやら3ヶ月が期限っぽい・・・、それを越えると無効になり陸路入国15日という心細い条件になってしまう

二回目のエントリーの期限が5月16日

それまでマレーシアで過ごしてタイに戻り、タイの南部で島巡りでもして、来月のフルムーンパーティーをパンガン島で遊んでってちょっと考えがまとまり始めてきてたわけ
プーケットとかサムイとか、定番のビーチリゾートもいいかな?なんてね

所持金のチェックもして仮プランを立ててみたら、楽しめそうなナイスプランが出来かけてた

そんな矢先、スマトラ島の情報なんかもキャッチしてしまい

スマトラ!インドネシアか!!“トゥリマカシ”“サマサマ”
ナシゴレンとかミーゴレンとかサテとかナシチャンプルとかガドガドとか食べたい・・・

スマトラ、ジャワ、さらにバリ!!と海洋アジアの旅もいいんじゃない?
さすがにバリまでは資金面考えたら、絶対たどり着けないけど・・・

バリまで行ったらまず帰国出来ない・・・、バリ島でビーチボーイでもやるしかなくなる

と、また考えが飛躍してゴチャゴチャになってしまった

悩んでいても仕方ないので気分転換にバスに乗ってお出かけすることにした



この度のカオサン発砲事件を機に、大通りを占拠してたデモ隊も姿を消し、やっとバスの路線も回復
カオサンに閉じ込められてるような閉塞感から開放された



バス待ちの人々が木陰にいて、屋台が並んで





やっといつも通りの風景に戻った





ガイドブックを手に入れるために手持ちの本を全て売り払ってしまったので、スクンビットの日本人エリアまで本屋巡りへ



本当ならバスはバンコク随一ののショッピングエリア、伊勢丹前の通りを通過して行くのだが、赤シャツデモ隊の本拠地がここにあるので迂回路を取るようだ



いつもならちょっとした食べ物を売ってる屋台もしっかり便乗して、“赤シャツグッズ”を販売中
タイ人の商売魂はスゴイ・・・

ちなみに、ツーリストでも“赤シャツ”は購入可なので、ちょっと変化球的なお土産にはいいかも?



さすがに今年のゴールデンウィーク、日本人の観光客はバンコクを避けるだろうな
GWに海外に来る人たちなら買い物だって楽しみのひとつだろう、普段なら買い物天国バンコクは最高に楽しめると思うが、なんせ伊勢丹からZENまでの超巨大ショッピングモール郡は全館休業中
サイアムの方のショッピングモールも閉めてる店があるとかって話だし・・・

ヨーロッパの方でもアイスランド(だったかな?)で、火山が噴火してヨーロッパ発着便の飛行機が全線運行停止とか・・・、帰れなくなったっていうヨーロピアンの旅行者もいたし・・・

なんか近頃グチャグチャだね

スクンビットの日本人エリアもあんまり日本人の姿を見かけなかったかも?
まぁ、このあたりに宿を取るような旅行者と我々のような貧乏旅行者とでは完全に資金面でボロ負けしてるので、観光収入としては激減だろうね

この辺りにはエンポリウムってショッピングモールがあるけども、エルメス、ヴィトン、プラダ、グッチなどなど高級ブランドが軒を連ね、おれみたいな小汚いヤツなんか門前払いを喰らいそう!



カオサン周辺でも同様のブランド品は買えるぜ!!全部ニセモノだけど・・・

本屋を数軒回り、何冊かの文庫本をゲット!
日本人エリアだけに品揃えは良い、ただしおれには高くて手が出ないのでいつも通りワゴンセール品をあさって読みたい本を探す



最近は古い本にチャレンジすることにしてる
現代の作家さんの本だとだいたい一日、分厚い本でも一日半、読みやすければ数時間で読み切ってしまうので、たかが本代といえどバカにならん!?
それに毎回、毎回、買いに行くのもめんどくさいし・・・

古典の洋書なんか最高に時間がかかるので良いね!
これまでにドストエフスキー、ヘッセ、ゲーテ、バルザックに挑戦したけど、どれも途中で読む気が失せるぐらい時間がかかった!だいたい訳者が昔の人すぎて言葉が死んでるので疲れる
日本にいる時じゃ絶対に読み切る自信がないような本をこういう機会を利用して読んでみるってものイイ!

今回は和物しか手に入らなかったが、ページ開いただけで読む気が失せそう・・・

ひとます、旅のプランは頭から消去して活字の世界に現実逃避

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何処へゆこうか

バンコク、どこを歩いても見慣れた風景
ちょっと歩けば知ってる顔に出くわしタイ語で挨拶を交わす







なんだかやっぱり居心地が良い







10日ほど前、世界一のツーリスト密集地カオサンロード周辺は騒然としたそうだ
世界中のニュースでも報道されてるだろう、赤シャツデモ隊と治安部隊の衝突
ちょうど運良く、おれはコ・チャンに向けて出発した日の夜に起こった事だったので、後日知ることになった

バンコクに戻ったその夜、その時の様子をお知り合いの方々から詳しく聞いた

ことの勃発はソンクランを数日後に控えたある夜
デモ隊の中には武装した過激派がいるそうで、ライフルや拳銃を手にしてるらしいのだが普段はマガジンを装填していない見せかけ武装、それがその夜はマガジン装填済の本気武装

大通りから流れ込んだデモ隊と迎え撃つ治安部隊が衝突したのが、なんとカオサンロードから出て目の前にあるバーガーキング前



通称バーガーキング通りは戦場と化したらしい



さすがに発砲騒ぎまでなると、天下のカオサンロードといえど全ての店はシャッターを下ろし、人っ子ひとりいない状態になったとか・・・、そりゃそうだ、誰だって流れ弾に当たって死にたくはないだろうし

発砲音が鳴り止まなかったらしいしね・・・

翌日の朝の写真を見せてもらったが、とんでもない騒ぎだったことが伺える
炎上してひっくり返った装甲車、散乱したガラス片やその他、道路に残る血痕、まるで戦場だ

とにかく見知った顔の人達はみんな無事のようでひと安心

後、数日経って、ソンクランがあったわけだが、どうやらカオサンロードでの催し物の類はほとんど中止になったらしく、さすがに発砲騒動の直後ってこともあり外国人ツーリストの数も例年に比べたら随分少なかったらしいが、しかし、そこはさすがはタイだなと思うのが、やっぱりカオサンロードは過剰に過激な水の祭典で盛り上がった様子



そんな過激な騒動があった後だから、カオサンロードも閑散としてるのかと思って覗きに行ってみたが、数日前に発砲騒ぎがあったなんて事も忘れるぐらいいつも通りのカオサンロードがあった



まさに不況知らずのこの通り



おれがタイにいれるのも後10日ほど
4月29日でビザ切れになるので、それまでにとにかくタイから出国しなきゃいけない

当初の予定では、チャン島からタイのイサーン地方を旅して、ラオス南部シーパンドンに行くつもりだったのだが、シーパンドンって結局メコン川に浮かぶ島々だし、また島暮らし・・・
綺麗な海の後に、メコンリバーリゾートなんてまったく興味がなくなってしまった
だって絶対、コ・チャンの後じゃシーパンドンに満足しない気がする

というわけで予定のないまま、とりあえずバンコクに戻ってきてしまった

ハッキリ言って、旅の資金は底が見えてきている

賢明な方ならば、そろそろ日本行きの航空券を押えたうえで、残りの滞在日数をどう過ごすかという考えを持つだろう、というか持つべき
おれだって他人が同じ状況なら「そろそろ帰りの飛行機、取った方がいいんちゃいますか?」とアドバイスのひとつでもすると思う

それが自分の事となるとね・・・
なんか帰りの航空券を予約した時点で旅が終わってしまう気がして、それは楽しくない!!

タイと国境を接するのはカンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシア
とにかく29日までにこのどこかの国に一回出国しなきゃならんわけ・・・

ミャンマーって最近ちょっと興味あり!
どうやらスゴくいいらしい、美しくピュアだとよく話しに聞く
昔、タイの最北端から陸路で制限つきで入国したミャンマーはクソだったけど・・・
おれが行ったのは国境の町だけだからね、だいたい国境の町はクソなとこが多い

でも、ミャンマーに行くには空路でしか入国出来ないという不便があるので難しい

最寄はカンボジア、ここなら日帰りでビザの問題を解消できるが、それやっちゃうと、このままズルズルとお金が尽きるその時までバンコクに長期滞在してしまいそう・・・

カンボジアは困った時の最終手段!

ラオスも大好きだからいいんだけどねー!
ビエンチャンから入ってバンビエンでゆっくりして、ルアンパバーンからタイ北部に抜けて、タイ北部を旅しながら戻ってくるってプランも悪くないけど・・・

去年の今頃、これとまったく逆ルートで旅してたなぁ・・・うんうん
で、バンコクまで戻っておいて、今さらラオス南部を目指すのもバカらしいし・・・

となると、マレーシア!!
ちなみにマレーシアは過去一度も行ったことがないので、どんなとこだかわからない
物価とかもわからないし、いったいどれぐらいの資金で旅が出来るのかも知らない
インターネットで調べたり、人から聞いたりはするんだけども、やっぱり自分が行って旅してみないと、なかなか実感がない

マレー鉄道に飛び乗ってマレーシア行ってみようか?

旅の終わりをBKKで迎えれないことになるが、クアラルンプール、もしくはシンガポールからフライトするって手もある

考えろ!考えろ!!

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island in the sun

一週間の島暮らしを終えバンコクへ戻ってきた



島の暮らしは最高だ!
青い海に青い空、白い砂浜、輝く太陽





島暮らしにいらない物、腕時計、これ必要ない
なぁ~んにも予定なんかないんだから、時間なんかどうでもいいわけよ

目が覚めたら起きて、コーヒーを沸かしてゆっくり朝のひと息を入れる

午前中はバンガロー備え付けのハンモックに揺られてユラユラ
オナカが空いてきたら昼飯食って、林を抜けてビーチへ





お気に入りの木陰に布をひいて、黙々と活字の世界に浸りこむ
目の前にトップレスでフリスビーを楽しむおねえちゃんがいたりすると、一気に現実世界に引き戻されてしまうのだろうが、ここは孤独なロンリービーチ、そんな破廉恥な邪魔も入らず、時間を忘れて集中出来る



ロンリービーチだけにもっとひとり者が多いのかと思っていたが、ビーチ故にそんなことは断じてない!

基本、カップル!!悪くてもお友達とって感じ・・・
ちなみにコ・チャンで出来たお友達はネコが一匹



このネコ、なぜか毎日おれのバンガローにやって来ては喉を鳴らし物欲しそうに見つめてくる



悪いが何もやるモノはない・・・

まっ、おれみたいなひとり者も時々はいるけどね、だいたいそういう人はビーチの木陰で本読んでる



暑くなってきたら海に飛び込んで沖へ沖へと泳いでみたり、海面にプカプカとクラゲのように漂ってみたり・・・



クールダウンしてまた読書再開!

さすがに日陰にいるとはいえ毎日ビーチにいたので真っ黒に日焼けした
これでまたさらにタイ人に間違われる確立が高くなってしまった・・・



日が暮れる前にはバンガローに戻り、シャワーを浴びてお待ちかねの晩ゴハンの時間なのだが・・・



島暮らしの唯一の不満はメシ!!
おれとしては食事は現地の人々と顔をつき合わせて食べたいわけで、バンコクにいる時でさえ、わざわざカオサンロードからちょっと離れたローカル屋台まで出向くわけなのだが、ここチャン島ロンリービーチには一軒の屋台もなく、ツーリスト用のレストランしかない

こういうレストランってなんかあんまり食べる気がしない・・・、というかどこで食べてもそんなに大差ないっていうか・・・、不味くもなく、驚くほど美味しくもなく・・・、お店の造りは南国風に仕立て上げられていて雰囲気はいいんだけど・・・

ということで、レストランは日替わりで気が向いたとこに行くことにしてたね

ひたすら一週間このサイクルの繰り返し・・・
それって退屈なんじゃないの?って言われてしまえばそれまでだけど、おれ的にこういうのがリラックスしてる状態だと思ってるので、個人差ということで勘弁願いたい

そもそも、これを求めてソンクラン(タイの旧正月)の時期にわざわざコ・チャンまで来たんだから、ひとりの時間を誰にも邪魔されたくないわけよ!



そして、今年は絶対ぬれないソンクランを目標にしてたわけだが、そんなの全然無理!無理!!無理!!!

ソンクランの当日、宿から通りに出ると水鉄砲を構えたちびっ子ギャング登場!!
カメラを向けるとニッコリ笑って、ハイ、チーズ!!



そうそうオジサンはカメラ持ってるから水かけないでね!マイアウ(いらない)!マイアウ(いらない)!!

スキをついて通過しようとしたが、やっぱり見事に集中砲火を浴びせられた

おい、オッサン!笑かしよんのう!!今はソンクランじゃぁーってな感じだろう・・・

メインロードの方に出てみると、やっぱりやってるやってる
各お店の前から、通行する車、バイク、容赦無しに水鉄砲攻撃!
時折、ソンクランカー(トラックの荷台に水を満載したポリタンクを積んでる)がやって来て、水かけ合戦開始・・・

メインロードを歩いてたら、おれもバッチリバケツの水を浴びせられた

もちろんビーチにも水鉄砲を手にしたちびっ子ギャングは出現する



といっても、せいぜいこんなもんなのでかわいいもんだ!
五年前のバンコク、去年のチェンマイに比べたら、水かけ遊びって感じ

それに外出時はだいたい水着姿でうろうろしてるので、水にぬれたところでどうってことない
どうせビーチに行って泳いだりするわけだしね・・・ノープロブレム!!

ソンクランの期間中、各レストランやバーでBBQやライブや、なんやかんやとやってたみたいだけど、結局どこにも顔を出すこともなく、まったく今年のソンクランは落ち着いて過ごした

ということで、島プロジェクトはまあまあ成功だったんじゃないかと自分では満足している
やっぱりちょっとはぬれてしまったので完全ドライは無理だったけど・・・

島はゆっくり、ゆっくり・・・、すべてはゆっくり、ゆっくり・・・



コ・チャン最終日、午後から雨が降った
雨って基本的には嫌いなんだけど、何にも予定のない日の雨は好き



雨の音、雨のにおい、湿気を含んだ空気、色の霞んだ雨の景色

そんなものたちを感じながら、ハンモックに揺られ読書にふけっていた

最後に雨のおまけ付きでちょっぴりしんみりした気分

島はいいよねー!

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孤独なビーチ

バス、ボートを乗り継いでチャン島へ
見事に予想通り!!乗客の少ないこと、少ないこと・・・
途中、サメット島行きの人が降りて、最終チャン島の船着場まで残ったのは10人ぐらいだったね

問題はボート



実は船酔い持ちで・・・
しっかり酔い止めまで飲んで船対策をしてたが、デカイフェリーだったので揺れを感じることもなく、さらには同じバスの乗客だったフランス人のお兄ちゃんとトークをかましてたので、そっちに気がいっていて船酔いのことなんかスッカリ忘れてしまっていた

なんせおれの英語力じゃ、英語での雑談というのは非常に頭と神経を使う

それにしても最近はよくフランス人と出会う
バンコクの公園でもフレンチフォトグラファーとよく顔を合わし世間話、サンクラブリーでもロック好きのフレンチガールと出会い、彼女とは戻りも一緒でさらにはバンコクでもカフェでお茶したり、公園でボケーっとしたり、買い物に付き合ったり、食事に行ったり、飲みに行ったりと数日を一緒に過ごした

なんかデートしてるみたいで、非常に楽しい時間を過ごしたのだが、会話は当然常に英語なので楽しんでるヒマもないぐらい、おれの頭はフル回転!!

ちょっとぐらい英語力、向上したかな?

とにかく、心配していた船酔いになることもなく無事チャン島着

船着場からミニバスに揺られメインビーチを通り越し、目指すはロンリービーチ!!

ショボいメインロードに並ぶ土産物屋やレストラン



そこから脇道に入って、海へと続く林道はヒッピーヴィレッジだ!!



白人バックパッカーが好みそうな雰囲気の場所だね
レストランにバー、安バンガロー、ネットカフェ、タトゥー屋、商店、などなど
海の近くだからかやっぱりタトゥー屋がやたらと目に付く、というか多すぎる

バンブータトゥーやっちゃおうかな・・・
またタトゥーの誘惑にかき立てられている

チャン島、ロンリービーチでのお宿はもちろんバンガロー!



なんども言うようだが、安バンガローだけに造りは超あまい



それでもバスルーム付きで200B(約600円)とくれば島価格としては破格の安さじゃないだろうか



宿から林を抜ければ海が見えてくる



ところどころ木にパーティーのフライヤーが貼り付けてあるが、まったく行く気はない



このあたりの海岸は岩がゴロゴロしてて泳げそうにないね



さらに海岸線に沿って行くと白砂のビーチが現れる
どうやらこれがロンリービーチ!!



宿から徒歩5分ほどでこのロケーションはかなり良いね!!

人もかなり少なく、ビーチにもちらほら人影があるぐらい



ここでは何もしない、ホントに何もしないつもりだ
パーティーにも行かないし、お酒も飲まない、もちろんソンクランの水にもぬれない

“ゆっくり歩いて、たくさん水を飲む”最近読んだ本の一節にあった言葉
もしかしたら“たくさん歩いて、ゆっくり水を飲む”だったかも?

作品中でも同じようなやりとりがあったのでどっちか忘れちゃった・・・

すべては、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり・・・



究極のリラックスを追求してやる!!

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ギター、旅、読書

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