バス、ボートを乗り継いでチャン島へ
見事に予想通り!!乗客の少ないこと、少ないこと・・・
途中、サメット島行きの人が降りて、最終チャン島の船着場まで残ったのは10人ぐらいだったね
問題はボート
実は船酔い持ちで・・・
しっかり酔い止めまで飲んで船対策をしてたが、デカイフェリーだったので揺れを感じることもなく、さらには同じバスの乗客だったフランス人のお兄ちゃんとトークをかましてたので、そっちに気がいっていて船酔いのことなんかスッカリ忘れてしまっていた
なんせおれの英語力じゃ、英語での雑談というのは非常に頭と神経を使う
それにしても最近はよくフランス人と出会う
バンコクの公園でもフレンチフォトグラファーとよく顔を合わし世間話、サンクラブリーでもロック好きのフレンチガールと出会い、彼女とは戻りも一緒でさらにはバンコクでもカフェでお茶したり、公園でボケーっとしたり、買い物に付き合ったり、食事に行ったり、飲みに行ったりと数日を一緒に過ごした
なんかデートしてるみたいで、非常に楽しい時間を過ごしたのだが、会話は当然常に英語なので楽しんでるヒマもないぐらい、おれの頭はフル回転!!
ちょっとぐらい英語力、向上したかな?
とにかく、心配していた船酔いになることもなく無事チャン島着
船着場からミニバスに揺られメインビーチを通り越し、目指すはロンリービーチ!!
ショボいメインロードに並ぶ土産物屋やレストラン
そこから脇道に入って、海へと続く林道はヒッピーヴィレッジだ!!
白人バックパッカーが好みそうな雰囲気の場所だね
レストランにバー、安バンガロー、ネットカフェ、タトゥー屋、商店、などなど
海の近くだからかやっぱりタトゥー屋がやたらと目に付く、というか多すぎる
バンブータトゥーやっちゃおうかな・・・
またタトゥーの誘惑にかき立てられている
チャン島、ロンリービーチでのお宿はもちろんバンガロー!
なんども言うようだが、安バンガローだけに造りは超あまい
それでもバスルーム付きで200B(約600円)とくれば島価格としては破格の安さじゃないだろうか
宿から林を抜ければ海が見えてくる
ところどころ木にパーティーのフライヤーが貼り付けてあるが、まったく行く気はない
このあたりの海岸は岩がゴロゴロしてて泳げそうにないね
さらに海岸線に沿って行くと白砂のビーチが現れる
どうやらこれがロンリービーチ!!
宿から徒歩5分ほどでこのロケーションはかなり良いね!!
人もかなり少なく、ビーチにもちらほら人影があるぐらい
ここでは何もしない、ホントに何もしないつもりだ
パーティーにも行かないし、お酒も飲まない、もちろんソンクランの水にもぬれない
“ゆっくり歩いて、たくさん水を飲む”最近読んだ本の一節にあった言葉
もしかしたら“たくさん歩いて、ゆっくり水を飲む”だったかも?
作品中でも同じようなやりとりがあったのでどっちか忘れちゃった・・・
すべては、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり・・・
究極のリラックスを追求してやる!!
[4回]
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