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World Journey ~旅路ニ季節ガ燃エ落チル~

2008年12月12日 大阪から上海へ船で渡り始まった旅 1年6ヶ月の旅路を終え 2010年6月9日に帰国 ~旅路に季節が燃え落ちた~ *気ままにブログ更新中*

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ハッピーバレンタインデー!!

2月13日~15日の3日間、エアロビ広場(プラスメン砦)でバレンタインデーフェスがやっている。



ライブ!



ステージも数ヶ所あり、弾き語りやバンド、民族音楽や少年少女合唱団みたいなのまで出演してる。

ムエタイショー!



とにかくスゴイ迫力だった!!
おれの前に座っていた少年少女合唱団の子供たちも大盛り上がり。

タイダンス!



観客のジイちゃん、警察の制止を無視しステージ前で乱舞!!
ダンサーの中にひとり色の違う衣装を身にまとった女性がいたが、どうもステージ上での動きやテンションを見る限り、元男性のような気がする・・・。

見逃してしまったがファイヤーショーなんかもあるみたいだ。
今日、明日とまだ二日あるので十分に楽しみたいと思う。

それにしてもここ数日すごく暑い・・・。
泊まってる宿は鉄筋造りなもんで、夜になっても昼間に溜め込んだ熱気が抜けず、朝方5時~6時ぐらいまで部屋の中はムッとしている。

寝苦しい夜長に机に向かいタイ語を勉強している。

あまり旅行者がいない屋台や食堂でゴハンを食べたり、地元の人が集まるナイトマーケットに行ってみたりとローカルを攻めてる!!

そういうところをウロウロしてるからか、どうもタイ人に間違われる事が多い・・・(日に焼けて黒くなったからってのもあるかもしれないけど)。
そういうわけでタイ語が少し話せた方がおもしろそうなので、勉強してみる事にした。

WE BUY EVERYTHING屋(リサイクルショップのような店)で「旅の指差し会話帳 タイ」を見つけたのでそれがおれの教科書だ。

何かひとつフレーズを覚えて使ってみるが、まあだいたい通じない・・・。
で、結局英語で言い直して、発音を教えてもらって覚えてる。
とにかくタイ語は発音がめちゃくちゃ難しい・・・。

今のところタイ語でゴハンぐらい食えるかな・・・
「これ何?」「食べたい」「飲みたい」「これ下さい」「辛いのダメ」「おいしい」「いくら?」
そんな程度と他には挨拶と数字を覚えたぐらい!

勉強って嫌いだったけどやってみるとけっこう楽しいもんだ!!!

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赤バスとエアロビ広場

最近はバスがイイ!!
バンコクのバスはとにかく路線も多く複雑だ・・・。
バンコクバスマップなる物を買ったが、見てもいまいちわからんっていうのが正直なとこだ。

それでもわからんなりに毎日乗ってみるとけっこう楽しい!!
おれがよく乗るのは「赤バス」。
赤いボディーでフロントに行き先の番号が書いてあるバス。
料金は7バーツと安い。
時々、前と後に白い帯状のテープが張ってあってタイ語でなにやら書いてあるバスが来る。
これはどうやら無料バスのようだが、なぜにタダのバスが時々走ってるのかはよくわからない・・・。

バスに揺られてサイアムスクエアや



伊勢丹方面



チャイナタウンなんかに出かけてみてる。



サイアムスクエアにはショッピングモールや有名ブランドのお店が立ち並び、ファーストフードのお店から100均のダイソーまである。
ダイソーは60バーツ均だったので、日本より高いね・・・。

チャイナタウンの活気というかエネルギーは何かすさまじいものがある。
露店や屋台を眺めながら歩いていたら、気がつけば王宮の方まで来てしまっていた・・・。
ついでだからワットポーでも見ようか!!



入場料をとられるみたいだけど、裏口みたいなとこから入っちゃったから払わず入ってしまった。

バンコク市内に有名な観光地はたくさんある。
王宮やワットポーはバンコクに来た旅行者はだいたい訪れるんじゃないだろうか?
バンコクはショッピングも楽しいよね!!

おれ的にオススメの観光地がある。



昼間はなんてことない白い砦のある広場だ。
ヒマなバックパッカーがジャグリングを練習してたり、音楽を奏でてたり、木陰でくつろいだり。





おれもよく本を読んだり、昼寝しに行ったりしている。

でも、夕方6時になるとのどかな雰囲気が一変する。
まず国家が流れ、全員その場で起立して終わるまでは微動だにしてはいけない。

そして、広場に設置されたスピーカーからユーロビート調の音楽が爆音で流れエアロビが始まる・・・。

夕日を背にバンコクマダム達が踊る姿は神々しい・・・・??



この光景を見ずしてバンコクは語れない!!・・・と、おれは思う。

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カオサンシンドローム

バンコクに滞在して一週間・・・。
特にすることもなくダラダラと時間だけが過ぎていく。

海外で安宿に長期滞在し、観光にも行かず引きこもった生活を送る事を「外ごもり」と言うそうだ。

まさに今そんな状態。

だいたい毎日、ギターを弾いたり、ゲームをしたり、本を読んだりしてヒマを潰している。
食事ついでに外出して散歩してみたりもするが、昼間のバンコクは暑くバテて宿に逆戻り!
宿に戻ったところで安宿の部屋にエアコンなんて代物があるはずもないが直射日光を浴びてるよりはマシだ・・・。

再会の地、カオサンロード。
アジアで出会った旅人たちとはよくここで再会を果たす。
ベトナムやラオスで出会った人と再会、数年前に知り合った人を見かけたり、バイトしてた京都のシシカバブ屋のお客さんに会ったりなんて事もある。
ホントに不思議に感じるが、偶然的な必然というか必然的な偶然というか・・・、とにかくココではそんなに驚くほどの事でもないように感じる!

飲み仲間が出来れば夜のカオサンロードへ出撃!!



夜の騒がしさは半端じゃない・・・。
バーやカフェ、路上のCD屋までがボリューム全開で音楽を流し、通りを埋め尽くすほどの旅行者、屋台、物売り、物乞い・・・もうなんでもあり。
石を投げれば酔っ払いに当たるような状態だ・・・。

とにかくいろんな人がいる。

多国籍ジャンベ集団があったり、リフティングのパフォーマンスを披露してる少年、コメディータッチのマジックショーがあったり、エレキギターをかき鳴らしシャウトしてたり・・・、クーラーボックスにビールを冷やして売ってるヤツまでいる。







なかにはジャグリングで稼いだり、自作のアクセサリーを売って生活してる旅行者もいる。
実はおれもちょっとやってみた。
不幸にも睡眠薬強盗でお金を取られたっていうジャンベマンに誘われて、ジャンベとギターでジャカジャカ1時間ほどやってみて、20Bと焼き鳥3本をゲットした。
芸は身を助けるというか、がんばれば毎日の生活費ぐらいはなんとかなるらしい・・・。

超個性的な人々の群れの中でも、ひときわ目立つ名物オヤジがいる。
おそらくここ数年の間にカオサンを訪れた人はみんな知ってるんじゃないかと思う。

電飾リキシャのおっさん。



おれが初めて見たのは、もうかれこれ4年ほど前。
派手さ加減は年々増しているんじゃないかと思われる・・・。

こんなところで毎日一緒に飲み歩いてた呑み友達はインドやネパールに行ってしまった。
ひとりになるとさらに「外ごもり」が本格化しそうだ・・・。

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天下のカオサンロード

タイのバンコクにやってきました。
世界中のバックパッカーが集まるカオサンロードに滞在中。



ここは異常な空間だと思う。
タイ人よりも旅行者の方が多く、昼も夜も人で溢れとにかく一日中騒がしい。

バンコクには早朝に着いた。
いつも泊まっているお気に入りの宿に向かったが、満室で断られた。
今回の旅ではどうも宿探しに苦労するようだ・・・。

移動の疲れもあったので、バスで知り合った日本人と3人で少し高めのホテルをシェアすることにした・・・。
ホットシャワーにエアコン付!!
なかなか贅沢な暮らしだ。

バンコクは暑い!!
湿気が多くジメジメしている・・・。
少し外を歩くと汗で体が気持ち悪い。

カオサンは旅人達のクロスロードだ!
バッタリ偶然、違う街で会った人と思わぬ再会があったりもする。

一夜明けて、いつもの宿に無事チェックイン。
ここも少し変わっちゃったね・・・。
ロビーにあったレストランがお洒落なカフェに変わり、いつも愛想のイイ変な髪形でおもしろい顔の名物オバちゃんがいなくなってた。
隣の宿の前にいつも座ってたバンコクの吉田栄作ももう見かけない。

少し淋しい気持ちになる・・・。

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