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World Journey ~旅路ニ季節ガ燃エ落チル~

2008年12月12日 大阪から上海へ船で渡り始まった旅 1年6ヶ月の旅路を終え 2010年6月9日に帰国 ~旅路に季節が燃え落ちた~ *気ままにブログ更新中*

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クラビーは自然がいっぱい

タイ南部の町、クラビーにいます。
だいぶマレーシアに近いからなのか、頭に布を巻いたイスラムの女性をよく見かける。
レストランもムスリム料理が多く、ロティーとカレーがおいしい!!

ビーチリゾートのつもりだったけど、実はビーチから離れたクラビータウンというところにいる。



タイの地方都市といった感じで騒がしくなく過ごしやすい町だと思う。
映画「THE BEACH」のロケ地があるが、なんてことないただの道だった・・・。

今泊まってる宿は中庭を囲むように部屋があり、マンゴーツリーの木漏れ日が気持ちのイイ場所だ。
ただ、マンゴーの実が時々降ってくるので注意が必要。



クラビーに滞在して現在3日目。

乗り合いトラックで30分ぐらい行ったアオナンビーチや



アオナンから少し歩いたなんとかビーチ(名前忘れた・・・)



船着場からボートで行くプラナンビーチに出かけた。



プラナンエリアでは崖を上り、ロープをつたって断崖絶壁を下り、丸太の橋を渡り、命がけのアドベンチャーをしてたどり着いたラグーンはまさに絶景。





四方を山に囲まれたエメラルド色のラグーンは神秘的だった。
苦労の果てにしか見られない景色・・・。

クラビーは自然に恵まれたイイところだ!!
町の雰囲気も気に入っているのでもう少し滞在してみようと思う。

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サヨナラバンコク

無事に彼女との合流を果たして(UFOとも)、この数日・・・



買い物に付き合わされてヘトヘトだ・・・
ホント、女って生き物はなんて買い物が好きなんだろうか。
「カオサンで売ってるのは安っぽいしぃー!!」なんて言ってたわりに水着やTシャツをガッツリ買い込んでた。

まぁ、お陰でというかなんというか・・・
ずっと探してた「コイルヒーター」を偶然にも発見できた。
いろんなマーケットや、ローカルなデパート、電気屋なんかを探し回ったのに見つからなかったのが、宿の近くの雑貨屋のショーケースに並んでいた。
あきらめた時に限って見つかる!
こういう事は何事に関してもよくある事だ・・・。

旅の新しいアイテムも手に入れ、少し生活が豊かになったかな?



そうこうしてる間に、タイのビザも期限切れを迎える。

先日、イミグレーションに出向きビザの延長を申請してきた。
こういう事はめんどくさいような気がするが、実はやってみるとそうでもなかったりする。

受付で申請用紙をもらい、テキトーにサラサラ~っと記入する。
わからないところは空白のままだ。
写真一枚とパスポートのコピー、申請代金1900Bを一緒に提出して、しばらく待ってパスポートを受け取って終了。



楽勝です!!

しかし、1900Bって高い・・・。

これであと一ヶ月タイに滞在できるようになった!

今後のルートとしては・・・

まずはタイ南部のビーチへ行ってリゾートをした後、タイを北上しラオスへ!
おそらくタイ北部でソンクラン(タイの旧正月)を迎えることになるだろう・・・。

明日、バスで南部の海沿いの町クラビーへ行く。
ついに、ついにバンコクを離れる時が来た・・・。
この2ヶ月間ずっといた街だから少し名残惜しく感じる。

サヨナラバンコク。

とはいっても、またしばらくしたら戻って来るけど・・・。

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ミソスープ・ジャンキー

タイ料理っていったら・・・
有名なトムヤンクンを筆頭に辛い食べ物が多い。
料理が辛いからか、デザートや飲み物がバカほど甘かったりする。
甘い緑茶が売ってるぐらいだ!

おれは辛い食べ物というものが非常に苦手である。
ある一定の辛さを超え限界点を突破してしまうと、激しいシャックリに襲われるという体質のため、常に辛さには警戒している。
しかも、その限界点は人よりかなり低めに設定されてるようだ・・・。

だから屋台で売ってるパッタイ(タイ風やきそば)を見るとホッとする。
とにかく、絶対に辛くないから。

数種類ある麺から好きなのを選ぶと、オバちゃんがササァ~と作ってくれる。
だいたい一緒に春巻きも売ってる。



この料理がおれの中ではイチバン“タイ”って感じがする!



さて、もう日本を離れて3ヶ月ほど経った。
そろそろ日本食が恋しくなるんじゃないの?と聞かれても答えはノーだ。
味噌汁が飲みたーいとか、刺身が食いたーいとか、特に感じない。

最近読んだ本だったか、聞いた話だったか忘れてしまったけど、日本人が海外旅行に行って味噌汁が飲みたくなるにはちゃんとした理由があるらしい。
それは味噌汁に含まれるなんとかって成分が不足してきて、体がその成分を必要とするので味噌汁が飲みたくなるんだと・・・。
まぁ、要するに日本人は味噌汁中毒なわけだ!!

どうやらおれには、幸いにも中毒症状は出ていない。

和食よりカップメンとかコンビニのツナマヨのオニギリの方が食べたくなる。
あぁ~、あとポテトチップスのコンソメ味も食いたいなぁ。
どちらかというとジャンクフード・ジャンキーなのかもしれない・・・。

数年前、バンコクのとあるバーで日本人数人で同じような話題で盛り上がったことがあった。

「今イチバン食べたい物は?」

おれはこの問いにインスタント焼きそばの“UFO”を挙げた。
同席してた関東出身の人はこう言った「UFOもいいけどやっぱぺヤングじゃない?」

なに“ペヤング”って!?
(あの頃、まだ関西地区ではペヤングは売ってなかった・・・)

UFO VS ペヤング

インスタント焼きそば王者の座をかけて東と西の主張がぶつかり合う。

とにかく、おれは“ペヤング”っておもしろい響きのインスタント焼きそばを食べるため、帰国後東京まで足を伸ばしたぐらいだった。

食べてみた結果、UFOの勝ちだなと思う!!

だからやっぱりおれの場合、旅をしててイチバン食べたくなるのは“UFO”なのです!

これにてひとまず、第一部~ひとり旅編~ 完 

今夜、相棒は“UFO”を手土産にやって来る・・・。

明日から第二部~ふたり旅編~が始まるので、今後もよろしく!!

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出不精のデブに・・・おれはなる!!

読みかけのエッセイの文中にこんな話があった。

「ブラジルでは男と待ち合わせたなら30分。女なら1時間待つのが礼儀。」

と、たとえ話のひとつとして書かれていた。

そうか・・・、礼儀か・・・、なるほどねぇー!!

たとえば恋人がデートに遅刻してきたら、人はどれぐらい待てるのだろうか?
おれは2~3時間ぐらいは楽勝で待てる。
そういう場合、待つという行為に拘束されるのではなく、自由な時間を手に入れたと思えばいい!!
でも、暇を持て余した時の時間の使い方がわからない人は多いんじゃないかと思う。
そういう人はきっと少しも待てずにイライラしてしまうはずだ。

バンコクで待つこと・・・、もうかなりの日数が経過したね・・・。
これだけ人を待ったのは初めてだし、今後こんなに待つこともないんじゃないかと思う。

それももう今週で終わりだ!!
無事、日本のビザを手に入れた彼女はこの週末にバンコクにやってくる。

バンコクで足止めを食らった分、少し予定はくるってしまったが(そもそも特に予定もたててないのだけれど・・・)おかげでバンコクに長期滞在する事が出来たのでそれはそれでいい経験になった。

何事も無駄なことなんかないんだ。

近頃はめっきり出歩く事が減った。
所謂ところの出不精ってヤツだ・・・。

おれの泊まってる宿は一階のスペースに旅行会社、両替所、ATM、カフェレストラン、さらにネットカフェまで併設してあるので、外出しなくても事足りてしまう。
あと、屋上があるってのもスゴく気に入ってるところだ!!



最近はちょくちょく一階のカフェも利用している。
ずっと泊まってて、毎日顔を合わすもんだからなんとなく付き合い的な感じで・・・。



バンコクにはコンビニが非常に多い。
宿から徒歩10分圏内だけでも、10件以上セブンイレブンがあるんじゃないかな・・・?
タイのコンビニも日本のコンビニと同じように雑誌や飲み物、パンやお菓子、タバコにちょっとした生活用品なんかも売っている。
もちろんレジ横にちょっとしたお菓子なんかも置いてあって、レジを待ってる間によくチョコバーなんかを手にとってしまってるのは言うまでもない・・・。



日本と違うところといえば、アルバイトの店員がやたら多いのと仕事態度は極めてダラダラしてるし、よく何か食ってる。
これはコンビニだけじゃなく、どこでもこんな感じだ・・・。

他には店内にドリンクのディスペンサーが置いてあって、セルフサービスで買うことが出来る!!
地元っ子たちがデカイコップに溢れんばかりにスムージーを入れてるところをよく目にする。

おれはタイミルクティーってのがけっこうお気に入り!!
オレンジ色しためちゃくちゃ甘く濃い液体だ。

そして最寄のセブンイレブン限定だが、エスプレッソマシーンが置いてあって美味しいカフェが飲める。

もちろんコンビニは24時間営業なので、夜中にお菓子やジュースを買って食べてしまう・・・。

タバコ止めたから口が寂しくて・・・ついつい・・・。
ダメだなっとは思っているけど、やめられない・・・。

デブになりそうな気がする・・・。

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本とコーヒーのいい関係

これだけ長くひとつの街にいると自分が旅をしていると言うのを忘れてしまいそうだ。

今回、アジアで出会ったほとんどの人と、ここバンコクで再会することが出来た。
それはおれが長くこの街に居すぎてるからだと思うが。。。
再会した友人達はバンコクを基点にまた他の土地に旅をする。
それをおれはここで見送り、また戻って来て再会、さらにまた見送り再会・・・。
最終的には日本へ(現実へ)帰国していくのを見送るわけだ!

誰かといると食事も楽しい!
食べ放題の焼肉鍋屋さんとかにはひとりじゃ行けないからね。



この焼肉鍋屋さん、初めて行ったのは3年ぐらい前かな?
当時、バンコクにロングステイしてた友達に連れてってもらった。
当時はそんなに店舗数もなかったように記憶しているが、今ではけっこういろんなところで見かける。
焼肉と鍋を一緒に楽しんでしまおうってのは、いかにも東南アジア的な発想だなって思う!

でもまあ、ひとりでいるとゴハンは質素に屋台なんかで食べる事が多い。
おそらくバンコク中、どこに行こうが食べるということには困らない気がする。
人の集まるところには商売ありで、なにかしらの屋台が出てる。

だいたい屋台ってのは、料理にしても盛り付けにしても雑だ!
プラスチックの味気のない皿にドカッとただ盛られてるだけ・・・。



そんな屋台の中で洒落た店を一軒見つけた。
四角いお皿に丁寧に盛り付けられた料理!!



カフェごはんみたいで味もいい感じなので気に入っている。
やっぱ料理って見た目が大事だ!!

ひとりになると読書の時間が増える。
行きつけの古本屋に「少年ジャンプ」があったので立ち読みした。



ジャンプを立ち読みなんて何年ぶりだろうか?
しかも、タイのバンコクで・・・。

公園にも行きつけのお店があって、オバちゃんに「いつものヤツちょーだい!」って合図したらインスタントのアイスコーヒーが出てくる。



なんだかだんだんバンコクが地元みたいな感じになってきたなぁ。

先週末、友達についてウィークエンドマーケットに行った時も、何気に入った食堂のオネエちゃんが「カオサンで見たことあるよー!」って声をかけてきたり、この前なんか近所のコンビニでお釣りが多いから返そうとしたら、「ディスカウント フォー ユー」だってさ・・・、コンビニでまけてもらうなんて奇跡的・・・。

本も買い込んだのでしばらくは公園でコーヒーと読書だ!!

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