タイの観光ビザゲット!!
楽勝!!
今までタイはノービザで30日の滞在許可がもらえたのだが、去年12月に急に変更になり陸路入国者に対して15日しか滞在許可を発給しなくなった。
船の中でこの情報を聞いたのでビックリだ!!
この旅始まって初めての目的がある滞在。
だから毎日忙しいのだ・・・。
ビザ申請に必要な物を集めるのに一日。
●パスポート
●パスポートのコピー(顔写真とラオスの入国スタンプのあるページ)
●1000バーツ(タイバーツでしかビザ代は払えない)
●写真 2枚
全部そろったらタイ大使館へ。
朝、8時30分のゲートオープンの頃にはビザ申請のために人だかりができている。
整理券をもらい順番を待つ間に申請用紙を記入。
英語とタイ語で書いてあるからよくわからんし、テキトーに書いた。
自分の順番が来たら用紙を提出し、本館でビザ代を支払う。
翌日、昼1時~3時の間にビザのシールを張られたパスポートを受け取って終了。
申請の時の整理番号は44番、受け取りの時は55番、なんだかゾロ目続きでビックリした。
なんかいい事あるかもね??
忙しいって言っても一日数時間の用事があるだけだが、今までが今までだけにやる事があるってだけで忙しく感じる。
ビエンチャンの街は昼間半そでで暑くなく、夜は一枚上着を着れば寒くない。
寒がりで、しかも暑いの好きじゃないおれ的にはかなり最高に過ごしやすい!!
昼間はメコン川沿いに連立するバンガロー風のほったて小屋でフルーツシェイク片手に読書タイム。
また夕方が良くってね!!
毎日、夕日を見るためにリバーサイドを散歩するんですよ。
あとは特に何もない街かな?
交差点にはトゥクトゥクのオヤジ達がたむろしてて、やる気のない客引きをしてる。
ここ数年でビエンチャンの街もだいぶ変わった様子。
信号も増えたし、マーケットにはショッピングモールも出来てた。
もしかすると何年か後には安宿は影をひそめ、綺麗なホテルが立ち並ぶのだろうか・・・。
安宿といえば、今泊まってる宿は最悪で、部屋はカビ臭く汚いし、窓もないし、夜中まで音楽流してるバカはいるし、「うるせぇー」って叫ぶバカもいるし、隣や向かいの部屋の会話は筒抜けだし、夜になるとどこからともなくガンジャの香りが漂ってくるし・・・。
これぞアジアの安宿って感じ(そんなに安くもないけど・・・)。
とりあえず、宿がなかったから一泊だけして変えるつもりが、宿のスタッフがギター弾きで仲良くなっちまって、結局ずっと泊まってる。
一日の用事が済んでしまえばあとは暇だから、いつもロビーでスタッフとギターを弾いている!
おれがギターを教えてるぐらいだから、かなり下手くそなんだわ・・・。
それを横でオランダ人のナイスガイとオーストラリアのオッサンが聞いてる感じの毎日。
ラオスでギターは人気??
ロビーで弾いてるとぜんぜん知らないオヤジが入って来て一緒に弾いたりなんて事もある。
で、またこのオヤジがやたら上手くてね・・・。
左利きなのに右利き用のギターでガンガンいくんだわ!!
さて、ビエンチャンで用事も終わったので、少し北上してバンビエンでゆっくり過ごすとしよう。
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