東南アジアはフルーツが美味い!
日本じゃなかなかお目にかかれないトロピカルなヤツらもたくさんいる
そのなかでも一番好きなフルーツは、フルーツ界の女王なんていわれてるマンゴスチン!!
これからシーズンに入ってくるので、非常に楽しみにしているこの頃
ちなみにフルーツの王様、ドリアンは大嫌い!!臭いしね・・・
マンゴスチンは不動の一番、二番目に好きなのがグリーンマンゴー
カットフルーツ屋台のショーケースの端っこの方に申し訳なさそうに並んでる未熟者
言ってしまえば、食べ頃になる前の緑のマンゴーなのだ
フルーツ屋のオヤジに頼むと、目の前で器用にカットしてくれ小袋に入った薄桃色の粉末状のモノを添えてくれる
この薄桃色の正体は、砂糖+ナニか?なわけで、その何かはおれの舌じゃ判別不明
カットされた未熟者のマンゴーを薄桃色砂糖につけて食べるわけなんだが、これがまたなんとも不思議な味がしてクセになる
しかも、意外とビールのおつまみにもイケルと思うのだけど・・・
そのへんは味覚に個人差があるのでなんとも言えないが・・・おれ的にはイケル!
国が変わればなんとやらで、タイでしか味わえないマンゴーの食べ方
そろそろバンコクに滞在して一週間になろうとしている
やっぱり、ほとんどの時間を宿の近所の公園で過ごしていた
ここの木陰は本当に気持ちよく、都会の喧騒を忘れさせてくれる場所
夜は宿の屋上でリピーターの常連さん達と雑談しながら夕涼み
けっこう屋上の存在を知らない宿泊客は多く、夜の時間に涼みに来る人といえばだいたい以前から利用してるというリピーター客
というおれも、5年来のリピーター
スペインの不良お姉さんは7年選手
さらに、いつも屋上でケムリをくゆらせてるガンジャのオジサンは25年モノ・・・
スゲぇー、そこまで来るとヴィンテージ・・・
てか、25年も前からこの宿があったなんて知らなかったなぁ~!
昔を知る人が言うのは、当時(25年前でも)からなにひとつ変わってないということ
設備のシンプル&クリーンにしてもそうだし、従業員の愛想の悪さも昔からのこと
この調子でいつまでも愛想の悪いまま、そしていつまでも掃除の行き届いた何もないシンプルな部屋でやっていって欲しいと思う
そうそう、この一週間の滞在で小さな小さなビジネスを見つけた
バンコクにいる間は本を読んで過ごしてることが多い
カオサンロード周辺でも日本語の中古本が手に入るので困ることはないのだが、以前は日本語の本を扱っている本屋が数件あったものの、今じゃまともに置いてる店は“寺裏”エリアの奥の方に一件だけになってしまった
しかも陳列もグチャグチャでボロボロの本が多いものだから、どうも嫌になってきた
スクンビットの日本人エリアにも同じような中古本屋はあるが、やや料金は高め
その代わり、品揃えといったらちょっとした田舎の本屋よりも豊富なので読みたい本に出会える確立は高い
読みたい本を買うとなるとちょっと高いので、10Bのワゴンセール品の中から、読めそうな本を探して数冊買った
で、読み終わった本をカオサンの方で売ると、なんと一冊15B~20Bで買い取ってもらえたわけ!!
ということは、読めば読むほど儲かる仕組みがここに完成!!
まぁ、一冊読んで5Bとか10Bの儲けだから、ホント小さいんだけどチリも積もればってヤツかな・・・
読書好きの長期滞在者には朗報だろうね
[0回]
PR