拝啓、ジョン・レノン
あなたがこの世から去りずいぶん経ちますが
まだまだ世界は暴力にあふれ平和ではありません
1980年の12月8日、ジョン・レノンは自宅前で撃たれて死んだ
ロックンロールで世界に愛と平和を訴えかけたジョン・レノン
あれからずいぶん経った命日に小雨まじりの中いろいろ考えてた
仕事のこと、自分のこと、世界平和、などなど・・・
ケバブで世界にラブ&ピースって叫んでみたところで、当たり前だが何も変わらない
もっともっと小さな世界
せめて自分と繋がりのある人たちだけでも
家族や友人、お店に来てくれるお客さんとか、大切な人
たいした料理も出せないし、もちろん一流の接客なんてほど遠い
それでもケバブが美味いと立ち寄ってくれたり、喋りに来てくれたり、冷やかしに来たり、とりあえずあいさつだけでも来てくれたり
ハッキリ言って、めちゃめちゃ感謝してるんだよね、実は・・・
今のおれに何が出来る?
なーんも出来ないんだよね、残念なことにこれが
おれは無力だ!!
誰ひとり救えない、何ひとつ変えられない
それでも心配してくれる人、励ましてくれる人、怒ってくれる人
その度自分を見つめ直して、でもまた同じ失敗をくり返して、バカっ!!
時々、強烈に自己嫌悪・・・
でも結局のところ、力のないヤツが吠えてもそれは負け犬の遠吠え
今はただ出来ることを一生懸命やるしかない!!
自分の周りの小さな小さな世界へ
とりあえずケバブでラブ&ピースを叫んでみようと思う
いつになるかわからないけれど、いつかきっと・・・
いつになってもジョン・レノンにはなれないだろうけど
小さな小さな世界をラブでピースにしてあげたい!!
ちょっとばかり大それた事を思うジョン・レノンの命日
[8回]
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