ルアンパバーンの町は夜も涼しく快適な暮らしだった。
ナイトマーケットも賑やかで見ていて楽しかった。
本当は買い物もしたいけど、まだまだ続く旅の事を考えると荷物を増やすわけにもいかず、いつも“見るだけ”だ・・・。
こういういわゆる貧乏旅行をしていると、滞在した町の快適さというのは泊まる宿と食事に左右される部分が大きいと感じる。
当然、条件としてはチープ&クリーンな部屋で安くておいしい食事にありつけること。
そういう意味でルアンパバーン滞在中は快適な暮らしを送る事が出来た。
泊まっていた宿は中心地から近いが静かな環境。
もちろん部屋は清潔でゲストハウスなのに毎日ベッドメイキングまでしてくれた。
食事もベジタリアンビュッフェが5000Kで食べれる屋台があった!!
小さめのお皿でおかわりは禁止だが、上手に取ると十分な量を取れる。
ちょっぴりラオスの物価を・・・(前にも書いたかも?)
1ドルがだいたい8500キップぐらいが銀行の両替レート。
コーラ1缶=5000K
フルーツシェイク=5000K
ビアラオ大ビン=10000K
コーラ二本分でビールが飲めるので毎日ビールを飲んでしまう・・・。
フランスパンのサンドイッチが安いところで10000Kぐらい
美味くてボリュームもあるので、これも毎日のように食べている。
ラオスでの主食だ!!
レストランで安いものが一品で15000K前後(だいたいフライドライスやヌードルの類)
そして愛すべきタバコがなんと3000Kと激安!!
日本円で考えると30円ぐらいかな??
こんなにタバコの安い国で禁煙なんかできるかっちゅーねん・・・。
快適に暮らしたルアンパバーンからバンビエンへ。
また移動の最中に雨に襲われ、荷物がぬれた・・・。
今回の旅でバンビエンに来るのは二回目。
数ヶ月前に来たときはまだ夜は寒く、川の水も冷たかった。
今はそんな事はないが、そろそろ雨季の季節でオフシーズンに入るからなのか少し閑散としているような気がする。
確かに近頃よく雨が降る・・・。
相変わらずバンビエンではギターを弾いたり、川原で読書したりとゆっくりした時間が流れている。
今週いっぱいはここでのんびり過ごすか・・・。
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