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World Journey ~旅路ニ季節ガ燃エ落チル~

2008年12月12日 大阪から上海へ船で渡り始まった旅 1年6ヶ月の旅路を終え 2010年6月9日に帰国 ~旅路に季節が燃え落ちた~ *気ままにブログ更新中*

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ロンドンナイト

週も開けてロンドン戻り
先週に比べてグッと気温が下がった気がする

ロンドン、スゲー街だなと思う



今まで旅してきたヨーロッパの街とは違い、どこか日本を思い起こさせる街
世界中の様々な人種が混じり合い、この街が造られている



街を歩けば聞こえてくるいろんな国の言葉
街のあちこちから漂ういろんな国の料理のにおい

もちろん日本食の店だってあるし、日本の物が買えるスーパーもある

東京やバンコクと同じような性質を持つ街ロンドン



なんとなくこの街なら暮らしていけそうな気がする

さて、ここロンドンでも再会を約束した人がいる
さかのぼること、ひと月ほど前、チェコでの話

夜も遅いチェスキークルムロフ駅で出会った英留学中の女学生

ひと月ぶりの再会!!

ロンドンの待ち合わせといえば
地下鉄ピカデリーサーカス駅を出たところにある女神像



でもよく見たら女神じゃねぇーし!!たぶん青年のキューピットかな?

とにかく再会を祝って、英国式パブでカンパーイ!!

ビールじゃなく、エールっていうビールみたいでビールじゃない飲み物
ビールの元か?炭酸のないぬるいビール

これが意外にけっこうイケる!つまみはもちろんフィッシュ&チップス!
塩とビネガーをたっぷりかけて食べるのが英国式!!

パブを出た後は、クラブのキャッチのお兄さんに捕まり軽くもう一杯



楽しく過ごしたロンドンナイト!!

出会い、別れ、再会

すべては偶然のようで必然だったのかもしれない、と思ったりもする

旅で出会ったすべての人へ

またいつかどこかで会おう!!

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英国式朝メシと命の水

今まで旅をしてきて、初めて英語圏の国にきた
看板だって読めるし、注意書きだって意味がわかる

でも、おれの英語は通じないし、相手の英語は早くて聞き取れない

そりゃそうだよなぁ~、勉強したわけでもなく、旅の中で覚えた英語だから、めちゃくちゃテキトーな英語
今さらながらちゃんと勉強しとけば良かったなぁ~なんて思ってる・・・

週末をスコットランドで過ごし、これから夜行バスでロンドン戻り

エディンバラ、スゴイ良かったねー!凍える寒さだけど来てよかった



街並みも素晴らしかったけど、カントリーサイドの景色、これがまたブレイブハートな感じでイイ!!





強風吹き荒れる中、丘を登るプチトレッキング



エディンバラの街を見下ろす景色!!
スコッチのミニボトルでも持って来ておけば良かった・・・



下山後、パブでスコッチをあおり、冷えた体を温めて、夜のクリスマスマーケットを覗きに行った



日曜日、ヨーロッパの町は死んでいる
スーパーマーケットやショッピングモールでさえ、夕方の早い時間にさっさと閉店
日曜は家族と家で過ごすんだろうね!!

でも、クリスマスマーケットだけは賑わっていた!!
スケートリンクまで登場するぐらい・・・



寒さ厳しい夜、ホットワインでも飲まなきゃやってられねーっつーの!



寒さを理由にで飲んでばっかり・・・

今日もバス出発までに時間もたっぷりあるので無料で入れるミュージアムで暇つぶし・・・



モネ、レンブラント、ゴーギャンなんかの絵画も鑑賞し、子供向けの科学館みたいなとこでたっぷり遊び、試飲目当てにスコッチエクスペリエンスへ

試飲が目的だったはずが、日本語のオーディオガイドがあったもんでかなり真剣に見学した

なかなかスコッチウィスキーの勉強になったね
バーに行った時にカッコつけれそうだ!



ハイランド産のシングルモルトを一杯頂けるかね?ってな具合に・・・

スコッチも飲んだし、バグパイプも聞いたし、ブレイブハートなヤツも見たし、満足のスコットランド!!

さぁ~て、ロンドンに戻って明日の朝もイングリッシュブレックファーストで一日をスタートしますか?

旅をしてるとその土地ごとに習慣が出来る!
東南アジアだと毎晩ビール、インドはなんかあったらチャイ、中東も一日に何回もお茶を飲んでた

イギリスに来てからは、毎朝しっかり英国式朝食を食べてる
ちなみにスコットランドはスコティッシュブレックファーストだけど、内容は英国式とほとんど一緒だ!

お気に入りのお店を見つけて、ボリューム満点の朝食を時間をかけて食べ、食後にコーヒーかティー



なかなかいい時間の過ごし方がだと思うので、是非とも日本に持って帰りたい習慣だ

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ふぃっしゅ&チップス

ロンドン!!ついにやって来たって感じ!



相変わらずクソバスのユーロラインズ・・・
今回はいったいなんだ!?

乗務員が女連れ!

テカテカオイリーなエロオヤジが連れてる下品な金髪女
ロンドンまでの道中、前のシートでイチャイチャイチャイチャ・・・

他の席では子連れの女を必死に口説こうとしてる男・・・
しかも、ロンドンに着くまでにゲットした様子
子供を後ろの席に放り出して、ふたりでイチャイチャイチャイチャ・・・

とんだラブワゴンに乗り合わせてしまったぜ!!

とにかくバスはフランスを経由してドーバー海峡へ

久しぶりに国境を越えた感のある国境越え
フランスで出国審査を終え、イギリス側の入国
イギリスのイミグレーションでは質問攻めに合いながら無事入国

ドーバー海峡をどうやって越えるのかと思えば、バスのまま宇宙船の格納庫みたいな列車に乗り込み、どうやらそのまま海の下を搬送された様子

とにかくロンドン着





初日は泊まるところも見つかったが、翌日以降部屋がない
なんせ週末なもんで、ロンドン中心部のホステルはどこも軒並み予約で満室

事前に予約入れたりしないしね、おれたち・・・

行き詰った時、他の旅人はどうするんだろうか?
安いホステルをあきらめて少々値は張るがホテルに泊まるとか、手数料払ってインフォメーションでホテルを紹介してもらったり、なんとかすれば泊まるとこぐらいは確保出来るはずだ

でも、おれたちの場合こういう時はとりあえず飯を食う!!





飯食いながらどうするかを考えるのだ
するとだいたいの場合、予想外の結果に至る

スコットランドでも行っちゃおうか・・・

高い金払ってホテルに泊まる気はなし、手数料払ってロンドン郊外のホステルを紹介されても困る
宿がないなら移動した方がマシかな?ってことで早速その足で夜行バスのチケットを買いに走った

ひとまずロンドンを離れ、スコットランド エディンバラへ!!





寒い・・・さすがにだいぶ北上したから寒さが厳しくなった



エディンバラ、ロンドンとは対照的に中世ヨーロッパの町並みが残る美しい街だ



スコットランドといえば
スコッチウィスキー、映画ブレイブハートと男物のチェックのスカートにバグパイプ

やっぱりいるんだな・・・観光地には・・・
エディンバラ城に続く道でブレイブハートなオッサン発見!!





街中でもチェックスカートにバグパイプを吹くオッサン!



嬉しくなるぐらいイメージ通りの人たちがいるってのは観光地の魅力かもしれない・・・



週末はこのままエディンバラで過ごして、週明けにロンドン戻り!!



さすがに、戻ってからのロンドンの宿は予約してある

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雨ニモ風ニモ負ケズ

強烈な街、アムステルダムからバスに乗りベルギーの首都ブリュッセルへ

クソッタレのユーロラインズ!!(ヨーロッパ全土を網羅するバス会社)
今回は座席の幅も広いまともなバスがやってきたと思ったら、途中でバスが故障

やっぱりクソッタレのユーロラインズ!!

本当なら3時間ほどで着くところ、たっぷり6時間はかかった
インドのバスよりひどいんじゃねーの!!

物価が高い高いとはいってもドイツまではまだ良かった
ドミトリーなら10ユーロから15ユーロぐらい払えば泊まれたし、食べ物だってファーストフードでガマンすれば3ユーロほどで何かしら腹の足しにはなっていた
でもタバコはダメだね!4ユーロとか5ユーロもすればさすがに買えない。。。ドイツから節約のため禁煙している

で、オランダからはもうダメだ。。。赤貧生活
宿代、食物の値段がさらに上がって、まともに食事も出来ません!?

本格的にヨーロッパの旅がキツくなってきた
ホント、マジ!!リアルに苦しい!!



ベルギーといえば
チョコレート、ワッフル、小便小僧ぐらいしか思い浮かばない

何気に確かビールも有名なはず
まだ飲んでないので、さっさとブログを書き終えてホステルのバーで飲もうと思ってる

まずはブリュッセルの街歩き

小雨+強風という悪天候にも関わらずなぜかそんなに寒さを感じないブリュッセルの街
なぜだ?寒さにおれの体が慣れてきたのか?

街の中心にある広場
これが世界一の広場なんて呼ばれるほど美しい広場らしい



ブリュッセルを訪れた人はこの広場を世界一と言う
しかし、プラハを訪れた人はプラハが一番だと言う、とか。。。

まぁ、ヨーロッパで一番か二番に素晴らしい広場ってことだ

両方とも行ったおれとしたはプラハの勝ち!!

広場から少し進むと、元祖小便小僧が立つ交差点



コイツ、意外に小さい。。。
もうすこし立派な像だと思ってた

このあたりから雨が本降りに変わりまともに歩けやしない



屋根のある道に避難したところ、ここがヨーロッパで最初に出来たマーケット!?
日本でいうところの商店街だけど、立ち並ぶのは高級ブティック



ヨーロッパ版高級商店街を抜けて大聖堂へ



見どころでもある教会、ここの中でちょっぴり雨宿り



雨も小降りになるのを待って、街歩きのお供にブリュッセル名物フライドポテト!



ちなみにアムステルダム名物のフライドポテトの方が美味かった

きっとハッパ吸ってブリブリで食ったらさぞかし美味なんだろう。。。

フライドポテトの後は別の教会へ



特になにもなかったので、旅の安全を祈ってキャンドルに火をつけてきた



これから先、急ぎ足でどんどん進んでいかなければならない

限られた時間
行きたい街
頼りない残金

きびしいっす。。。リアルな話

とにかく前へ!前へ!

ロンドン行きのバスは予約済だ

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浮世の世界

ヨーロッパのバスの旅
ユーロラインズのクソッタレ!!!

事前に予約してもシートナンバーはなく、バスがやって来たら我先に群がり行列が出来上がる
おい、そこの空席カバン置いてんじゃねーーーー!!!!

乗り込むだけで疲れちまう。。。

なるほどなっとくガイドブックにバスの情報が少ないわけだ

バスは一路アムステルダムへ!



オランダといえば
チューリップ、風車、ハイネケン



まっ、だけどそんなこたぁどうでもいいでしょう?

アムステルダム



マリファナが合法、コーヒーショップ



赤線地帯、レッドライトディストリクト
妖しく光る赤ライト、ショウケースの中から下着姿の女が誘う



愛煙家からすればアムステルダムは聖地だ!
おれだっていつかはコーヒーショップで極上物を試してみたいと思ってた

それが実際来てみると、なんだかそういう気分じゃないの。。。
そもそも、そういう遊びはもう終わったかも?
東南アジアでもインドでも、望まないのになぜだか手元に転がり込んでくる
でもなぜだか火をつける気にならず、そのままゴミ箱行きだった

アムステルダム、そこらへんから漂う臭い
鼻につくその臭い、なんだか気分が悪くなる

ホステルの共有スペース、もちろん禁煙
だけど、マリファナは喫煙OK、意味不明。。。



というわけで、アムステルダムを普通に観光することにした







なにもマリファナだけの国じゃないんだぜ!!

オランダといえば
ゴッホ、レンブラント、フェルメール
美術の教科書で見たことある絵が見れるんだった、高い入場料でも払う価値あり!

国立ミュージアムでレンブラントとフェルメール
フェルメールの台所でミルクを注いでるオバさんの絵、あれが見たかったのになかったのは残念
レンブラントはものすごく絵が上手いね!!特に絵の中の手がやたらリアルに描かれてる気がした

ゴッホ美術館ではゴッホ三昧
ゴッホの絵って力強い感じはするけど、絵はあんまり上手くないんじゃねぇか?
別に美術の知識なんてまったくないんで詳しいことはわからないけど。。。
ゴッホが模写した浮世絵が一番気に入ったかな?家に飾りたいね!!

アンネフランクの家とかもあったけど、入り口前に長蛇の列が出来上がってたので、入らず外観を見て終了



あとはもう適当に歩き回って、フリーマーケットを覗いたり、そんな感じ



アムステルダムの街は水路が張り巡らされ、街並みは非常に美しい





でも、どこもおなじような景色に見えるので迷ってしまう



良く晴れた日には公園にサンドイッチを持っていってランチなんかしたりして、健康的にアムステルダムを過ごした





いやいや、しかしアムステルダムという街はスゴイ!!
マリファナ、売春、ライブセックスショー、ゲイシネマ、なんでもありだ!!

狂った街、夜の街、欲望の街



そんな街をフツーに観光してみるってのもいいんじゃないかな?

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