学生時代お世話になってきた先生たちに謝りたい!!
ホント、生意気な生徒ですいませんでした・・・
知らなかった・・・、先生という職業・・・
髪を黒く染めろ!ピアス外せ!服装を正せ!遅刻するな!
思えば、学生時代こんなことばっかり言われ続けてた気がする
先生ってしっかり一日授業を終え、帰宅してからも忙しいみたい
翌日の予習、授業で使うテキスト作りなどなど、完全にサービス残業だよなぁ
学生時代のおれはといえば、授業中配られたプリントなんて、ろくに目も通さずにクシャクシャっとしてゴミ箱行き、もしくは暇つぶしのラクガキに使ったり、紙飛行機にして窓から・・・なんて時もあった
きっとおれを教えてくれてた先生たちも、帰宅後に生徒のことを考えて一生懸命やってくれてたんだろうなと思うと、今さらながらやや心が痛い・・・、すいません・・・
おれがもし教師なんてやってたら、サービス残業で作ったプリントを紙飛行機にするような生徒は、確実、絶対、ぶっ殺してる!!
気にせずに居てくれていいよ!とは言っても、さすがにこの状況の中、人様のお宅でのんびりしてるというのは迷惑以外のなんでもない・・・
ということで、ティーチャーズハウスから自主撤退
ホント、ありがとう!お世話になりました!!
ぜひぜひ、いつか京都へおこしやすぅー、その時は貴船辺りで京懐石でもご馳走致します
さて、ナコン・シー・タマラートを後にしてどこへ行こうか?
バスターミナルへ行ってみると、バンコク行き、プーケット行き、どこだか知らない町行き、などなどたくさんバスはある
プーケットか・・・、行く気しない・・・
週末行ったとこだけど、クラビに行こう!ということで再びクラビへ
ビーチではなくクラビタウン、町の方に滞在
何気にこの町、けっこう気に入っている
以前、一年と少し前に滞在した時になかなかのグッドフィーリングを感じた
クラビの市外局番は【075】京都の市外局番と一緒なのでなんだか勝手に親しみを持っている
クラビタウンっていってしまえば中途半端な町なのかもしれない
そこそこツーリストもいるが、ローカル感もあって、おれ的にはそのへんの曖昧な感じが好きなのである
必要な物は手近ですべて揃うという便利さに加えて、ローカルならではの屋台街やマーケットなんかも徒歩圏内にあり、食うに困らない
まっ、町に見どころってのは特になく、以前も書いたかもしれないが映画「The Beach」の撮影現場があるぐらい
映画冒頭でリチャード青年(レオナルド・ディカプリオ)がバンコクに到着し、おそらくカオサンロードであろう通りのシーン
映画見た限りじゃ、スゲぇーカオサンの雰囲気が出てた気がするけど、実際は普通の通り
町は長期滞在に必要な条件を十分満たしている
安くかつ快適なお部屋、これが見つからなきゃ始まらない
これも以前来たときに粗方クラビタウンの宿はチェック済み!
清潔、快適、そのうえ低コスト、そのくせちょっぴりかわいらしい部屋
もっと安いゲストハウスもあるんだけど、安けりゃいいってもんじゃない!
今回選んだ宿はなかなかの当たり宿じゃないかと思っている
部屋は申し分ない広さ、ベッドも悪くない、シーツも清潔、テーブルやちょっとした備え付けの棚もあって使い勝手が良い
安宿にしては奇跡的、シェアのバスルームにトイレットペーパー常設、さらには洗面スペースにハンドソープまである
クラビはマレーシアと近いだけにイスラム文化も流れ込んできて、ムスリム料理も食べれる
大好きなマサマンカレー!!これ、めっちゃ美味い!
フルーツも種類豊富で安いしね!!
そろそろマンゴスティンの季節がやってきたみたい・・・
ハッキリいってこんなとこでのんびりやってる場合じゃないのは明確
バンコクにさっさと戻って、航空券買わなきゃ・・・
でも今のバンコク、また情勢が悪いみたいで戻る気がしない
市内交通が麻痺してる様子なので戻ってもカオサンロードに閉じ込められ、退屈な日々を送るだけだ・・・
いい加減なんとかなりませんか、国王様??
ということで、クラビタウンでダラダラ暮らしが決定した
起きて、散歩して、メシ食って、ギター弾いて、本読んで、メシ食って、寝る
しばらくこの繰り返しだな・・・
きっと、これがおれの旅のスタイルなんだろう
[1回]