車にお迎えに来てもらって楽々移動
さすがに大型のバスはないだろうと思っていたが、まさか普通のセダンが来るとも思ってなかった
あぁ、きっとこれでどこかまで連れていかれ、バスに乗り換えるのだと思っていたが、どうもそんな様子もなさそう
もうひとり迎えに行くからと市内を走り、車が止まったホテルは星が3個
当然、同乗車はスーツケースをガラガラ引く感じ
やっぱりけっこう高額な移動だったかもな?
でも、後部座席でウトウトしてる間に国境も越えてチェスキークルムロフに到着
泊まるところも特に決めてないから、ロンプラに載ってた最安のホステル前で下車
町の居心地は宿に左右される!
このホステルがまたイイ!!
設備は整ってるし、ちょっとした置物やなんかのセンスも良し
ちょっと変わってるといえば、レセプションのお姉さんが夕方に帰ってしまい、宿泊者しかいなくなってしまう超ユルユル宿
夕方以降、誰もチェックイン出来ないし。。。
もちろんこの町の雰囲気も気に入り、到着早々に連泊は決定した!!
チェスキークルムロフの町はといえば、半日もあればその全てを行きつくせるような小さな町
イメージ通りのヨーロッパの古い町並みというよりは、絵本の世界の昔の町並みと表現した方が似合うように思う
もしくはドラクエ世界の城下町かな?
こっちの方がいいかもしれない!!
城もあるし、夜町を歩いてて見かけたのだけど、手にタイマツを持った僧侶と勇者見習いみたいな格好をしたふたり組がいた
あれを見てしまえば、もう完全にドラクエだ!!
近頃、よく日本人と出会うようになった
とある夜
駅周辺を散策に出かけたが、何もなく、駅の自販機のコーヒーでひと息入れて町に戻ろうとした時、道を訪ねられたのが出会いだった
それが偶然にもおれたちの泊まってるホステルを探していたそうで、いやいやこんな偶然もあるんだなーなんて話しながら歩いていたが、よくよく考えたらホントにスゲー奇跡的じゃないか?
だって、スーパー寂れた駅に夜の遅い時間にいるツーリストなんて移動の予定があるヤツ以外はいないわけだし、そもそも、もしおれたちと出会わなかったらレセプションは閉まってて、カギを持ってる宿泊者以外は宿の敷地にすら入れねーわけだ!!
たまにはおれたちの意味不明の行動が人の助けになることもあるようだ!!
なんか良い事した気がする
そんな縁もあって、イギリス留学中だという女学生と町外れの丘の上にある廃虚になった教会から景色を眺めたり、お茶を楽しんだり、飲みに行ったりなんかもしたわけだ!!
飲みに行くといえば
チェコは世界一のビール大国だけあってビールが美味い!!
おれのしょうもない雑学知識からすると、チェコはビールのひとりあたりの年間消費量が世界ナンバー1だったように記憶している
しかも、他国をケタ外れに上まわっていたと思う
チェコビールといえばバドワイザー!!
日本で目にするアメリカのバドワイザーはチェコのビール職人がアメリカに渡って作ったとか、良質のビールという意味でバドワイザーと名付けたとか諸説あるらしい
とにかく、本場バドワイザーはチェコにあり!!
お気に入りのバーを見つけたので、夜になるとバー通いの毎日を送っている
ちなみに、自炊することで食費を抑え、酒代にあてている
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